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外長商店について
「外長の米」の歴史は江戸時代から
外長商店のお米は、江戸時代より、江戸を初めとして、佐渡、北海道、大阪、九州と全国に出荷しており、昭和十七年食管法が施行されるまで、おいしい品質の「外長の米」として延々と名声を博してきました。
そして「外長の米」の今
現在、外長商店で取り扱うお米は、新潟県で最も美味しいとされている魚沼地方、山間部の越光(コシヒカリ)を中心としております。昔ながらの有機肥料を中心に使った、天日干しによる自然乾燥のはざ掛け米のコシヒカリや、越後平野の美味しいコシヒカリと、お客様のご要望に応えるべく用意しております。
当社一押しのはざ掛け米
昔ながらのはざ掛け米とは
はざ掛けとは刈り取った稲を逆さに「はざ」にかけ、自然のまま天日乾燥させること。昔は乾燥機などがなかったため、どこの農家でもこのはざ掛けを行っていました。しかし、はしごに登って稲穂をかける作業は重労働のため、機械化が進むにつれてはざ掛けを行う農家は減り、今ではごくわずかな農家しか行っていません。現代では、はざ掛け米は全国でも珍しく、ほとんど市場に出回らない希少価値の高いお米となっています。
はざ掛け米の美味しさの秘密は
手間暇を惜しまずに自然天日乾燥させることで、ストレスを最大限無くした米作りができるのです。はざ掛けにより、乾燥したもろみが自然と剥がれるようになり、その分お米にかかるダメージが少なくなります。完熟状態の稲を脱穀するので通常のお米よりも色とツヤが美しいお米が出来上がります。
美味しいものは新潟にあり
当店の自慢はお米だけではございません。静かに醗酵を続けた越後味噌や、昔からの味を大切に、職人が手塩にかけた漬物も、自信をもってご提供いたします。是非ともご利用ください。